2016年12月08日
東三河セーフティネットさんを取材して
今回取材でお邪魔させていただいたのは、豊橋市花田町にある東三河セーフティネットの金田文子さんです。
一見カフェのようなレトロで落ち着いた雰囲気を漂わせている中にも、どこか懐かしいホッとするという印象を受けました。出迎えてくださった金田さんは、お話をさせていただくと物腰が柔らかく、笑顔いっぱいの素敵な女性でした。
金田さんがこのお仕事を始めたのは、サラリーマン時代に「なんで部下は焼き肉を食べても元気にならないんだろう」と自分の気持ちの変化に向き合う場面に直面したとき興味のあった心理カウンセラーの勉強をしてみよう!
と思ったことがきっかけだそうです。金田さんは不登校、引きこもりなどのさまざまな問題を抱えた子どもや若者、その家族のサポートをしたり支援を行ったりするお仕事をしています。お話を伺っている中で驚いたのが、東三河は不登校やひきこもりが全国的、愛知県内でみても多い地域だということです。私は前職で子どもたちとかかわる仕事をしていたので、この事実には胸が痛くなりました。
「自分の幸せを自分で作ることができる大人になりましょうということを信念として取り組んでいるが、仕事を始めたころは疑われたり、思ったように仕事をさせてもらえなかったり大変なこともたくさんありましたよ」と笑って話されている金田さんを見て、苦労を表に出さず、地道にコツコツ人と向き合うこと、心を開いてもらえるように会う努力をしたことなどの話を聞き、ヤクルトのお仕事にも通じるものがあるなと私は感じました。
「今では本でも、食品でもネットでポチってする世の中になりつつあるので、その中でお客さんに商品を手渡ししているヤクルトスタッフさんって素敵なお仕事よね。近くでもヤクルトスタッフさんよく見かけるから、“頑張れ”って応援してるのよ」とおっしゃっていただき、私は嬉しさでいっぱいになりました。
「子どもが大人になることを楽しみにできるように、大人が大人であることを愉しむ」
金田さんのおっしゃったこの言葉は、私が仕事をする上での、また、娘を育てていく上でのとても大きな目標になりました。
お忙しい中、貴重で心温まるお話を聞かせて頂いた金田さん、本当にありがとうございました。
中川 真弥(花中センター)

一見カフェのようなレトロで落ち着いた雰囲気を漂わせている中にも、どこか懐かしいホッとするという印象を受けました。出迎えてくださった金田さんは、お話をさせていただくと物腰が柔らかく、笑顔いっぱいの素敵な女性でした。
金田さんがこのお仕事を始めたのは、サラリーマン時代に「なんで部下は焼き肉を食べても元気にならないんだろう」と自分の気持ちの変化に向き合う場面に直面したとき興味のあった心理カウンセラーの勉強をしてみよう!
と思ったことがきっかけだそうです。金田さんは不登校、引きこもりなどのさまざまな問題を抱えた子どもや若者、その家族のサポートをしたり支援を行ったりするお仕事をしています。お話を伺っている中で驚いたのが、東三河は不登校やひきこもりが全国的、愛知県内でみても多い地域だということです。私は前職で子どもたちとかかわる仕事をしていたので、この事実には胸が痛くなりました。

「今では本でも、食品でもネットでポチってする世の中になりつつあるので、その中でお客さんに商品を手渡ししているヤクルトスタッフさんって素敵なお仕事よね。近くでもヤクルトスタッフさんよく見かけるから、“頑張れ”って応援してるのよ」とおっしゃっていただき、私は嬉しさでいっぱいになりました。
「子どもが大人になることを楽しみにできるように、大人が大人であることを愉しむ」
金田さんのおっしゃったこの言葉は、私が仕事をする上での、また、娘を育てていく上でのとても大きな目標になりました。
お忙しい中、貴重で心温まるお話を聞かせて頂いた金田さん、本当にありがとうございました。
中川 真弥(花中センター)
Posted by おもやいっこ at 09:51│Comments(0)
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