2019年04月03日
蒲郡市役所企画部まちづくり課を取材して
尾嵜さんに市をあげて女性活躍の場を広めていくための
具体的な取り組みについてお話を聞くことができました。
セミナーやワークショップを繰り返す中で他業種との交流を図り、
また各社にて取り入れている様々な制度の共有を年間を
通して行っているというお話の中では、弊社においても参考に
していきたい具体例をいくつも聞き取ることができました。
「ワークショップを始める前と終えた後では参加者の表情が違っている」
「みんな晴れやかな表情で帰って行かれます」
と自身をもって話していた尾崎さんの表情からもワークショップが
参加された方にとってとても有意義な時間だったのだと思えました。
今後の展開として教えて頂いた学生、企業向けのパンフレットの作成に関しても
蒲郡市で活躍している女性の特集など、面白そうな企画ばかりでした。
短い時間のインタビューではありましたが、全体を通して
自分自身が楽しんで企画をしている姿がとても印象的でした。
隣の市でありながら、今までは関わりの薄かった蒲郡市ですが
様々な取り組みをされていることが分かりました。
今回聞かせていただいた各社の制度、取り組みなどを
今後の活動の参考にしていきたいと思います。
(穂の國湊センター長 鈴木昭徳)
2018年12月20日
豊川市役所さまを取材して
今回、豊川市 市民部市民協働国際課
市民協働係の武村さんと小田さんに
お話を伺いに行ってきました。
お話の中で、自分が住んでいる豊川市で
すてきな活動をしていることを知ることができました。
「ともに歩むまちづくり」ということで、
まちを支える市民活動団体という団体があることを
始めて知りました。
町内会活動を支えていること、
2年前からスタートした若者から参加できる
ボランティア活動など、豊川市が考えてくださっている活動、
力を入れていること、すてきに思いました。
中でもボランティア体験という取り組みが入り口になり、
若い方たちが市の行事にボランティアとして
活動していることが、自分の中でその行動や気持ちが
嬉しく思いました。
若い方たちの目線でSNSでの情報発信をしているそうで、
一人でも興味を持ってくれる方が増えてくれたら…
と思います。
高齢化が進んでいく中で、ほっこり心の温まる活動が
広まっていってくれたらなぁと思います。
私自身、こういった活動や取り組みをみなさんに
発信していくことに少しでも携わることができたらいいと思いました。
2018年09月22日
とよかわ子育てネットさんを取材して
先日、豊川市のプリオ内にある「とよかわ子育てネット」さんの
取材に行かせていただきました。
取材をさせていただいた中で、思い起こせば、
私がヤクルトの仕事についたのは託児所があったからでした。
ただ、今回取材させていただいた「子育て支援センター」
というものは、その当時にはなかったのでとても
羨ましいなぁと思いました。
開設された方々と私は、年齢も近くて
「こうだといいな」
「こういうものがあったらいいな」
など、自身の育児経験からできあがっていました。
本当に子育てに奮闘しているお母さんを
支援されていることがたくさんあり、ビックリと感動でした。
支援センターに来ていたお母さんたちはみなさん笑顔で楽しそうでした。
知らないお母さん同士、いろいろ話をしたり時間を共有して
笑顔で帰っていく姿を見ていると、これからももっとたくさんのお母さんに
情報を発信して笑顔にしてほしいなと思いました。
伊奈さん、お忙しい中ありがとうございました。
(豊川みなみセンター 小原真由美)
2018年04月24日
田原市役所さまを取材して
私は田原市に来て3年が経ちました。
ヤクルトを始めて毎日市役所にお伺いしていますが、
市が行っている施策の話などはすることがないので、
今回取材に同行させていただいて初めて聞く
内容ばかりで少し難しかったです。
補助金を活用しての事業で、障がい児の方が
活躍できる場の提供、交流を促し、偏見をなくし
理解を促進することを目的とした
「たはらサンドアートフェスティバル」があったり
路面整備された福江下地地区内の空池を利用した、
「ふくえde Night」は、市役所の職員の方も
演奏者として参加していたようで
このような事が行われていたことも全く
知らなかったので、もし知っていたら見に行って
いたかもしれません。
やはり、興味のない事や、関係ないと思ってしまう事は
頭に残らなかったりするので、これからは子どもたちが
学校からもらってくるいろいろなプリントや広報にも
しっかり目を通し、田原市民として少しずつ
参加できたらいいなと思っています。
(田原センター 澤野千春)
取材させていただいたお部屋には
すてきなお花が飾られていました♪
2017年12月15日
「お互いさまひろげ隊」代表 大野さんを取材して
岩田校区では支え合い活動「のん・ほい」があり、地域の中で支えあい住みよいまちづくりを目的として
高齢者をボランティアの方々で支えあっているそうです。
地域によって差があり、それぞれ抱える問題も違いがあり、人それぞれと同じで、
その地域に合った取り組みをしているそうです。
今後ますます高齢化が進行し医療、介護サービスの需要が増加していくと思います。
行政だけでは担いきれない地域課題が増えてきます。
行政から町で、地域で若い人も含め“自分ごと”としてそれぞれ出来ることを支え、
支えられる「お互いさま」の関係を築き地域の力で解決していく必要性を話されていました。
「向こう3軒、両隣」
助け合い活動を広めたい、ひろげたいという思いが伝わりました。
1人では出来ないことです。
理解し合って助け合って、わたしも自分に出来ることをして
他人事にせず、周りの方達と支えあっていきたいと思いました。
大野さん、お忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございました。
(豊橋東センター 小柳津 加奈子)
2017年07月26日
「新城市企画部まちづくり推進課」さんを取材して
私は生まれも育ちも新城ですが、住みよいまちにするための制度や仕組みがあることを知りませんでした。
今回お話しを伺って、とても良い制度が新城にはあるんだと知ることが出来ました。
地域をよくする活動への応援資金というものがあり、子どもたちのためや地域のすばらしい文化を守るために使われているそうです。
自分ひとりの声と思っていても、実はみんなも同じことを思っているかもしれません。
一人ひとりが一歩を踏み出し、力を合わせれば地域を動かす事ができるのかなと感じました。
このまちに住みたいと思ってもらえるような活動を続けていただきたいと同時に、このような制度や仕組みをもっと多くの市民の方に知っていただきたいと思いました。
お忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
(新城センター 香ノ木桃子)
2017年05月10日
「トヨッキー基金」
大竹さんと中村さんにトヨッキー基金のお話しを伺いました。
私はトヨッキー基金というものがある事は知っていましたが、何に使われているものなのかは知りませんでした。お話しを伺って、とてもすばらしい基金だということがわかりました。
NPO法人やボランティア団体、自治会など豊橋をよくしていこうと活動する団体に資金補助をするための基金でした。
わたしは生まれた時からずっと豊橋にいます。

なので、いつか豊橋のために何かできる事があればと思っていてもなかなか行動に移す事ができません。でも、トヨッキー基金に寄付をすることで豊橋に貢献できると思うと嬉しく思います。
寄付は、「豊橋信用金庫」「豊橋商工信用組合」などに募金箱が置いてあるそうですが、職員の方の手作りトヨッキーがいる市民協働推進課にぜひ足を運んでもえたらなと思います。
豊橋市役所には私も普段のお届けでヤクルトを持っているので見かけたら声をかけてくださいね♪
大竹さん、中村さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました!!!
村田智美(花中センター)
【トヨッキーグッズ】
寄付をするとトヨッキーグッズがいただけるそうですよ♪
2016年12月08日
東三河セーフティネットさんを取材して

一見カフェのようなレトロで落ち着いた雰囲気を漂わせている中にも、どこか懐かしいホッとするという印象を受けました。出迎えてくださった金田さんは、お話をさせていただくと物腰が柔らかく、笑顔いっぱいの素敵な女性でした。
金田さんがこのお仕事を始めたのは、サラリーマン時代に「なんで部下は焼き肉を食べても元気にならないんだろう」と自分の気持ちの変化に向き合う場面に直面したとき興味のあった心理カウンセラーの勉強をしてみよう!
と思ったことがきっかけだそうです。金田さんは不登校、引きこもりなどのさまざまな問題を抱えた子どもや若者、その家族のサポートをしたり支援を行ったりするお仕事をしています。お話を伺っている中で驚いたのが、東三河は不登校やひきこもりが全国的、愛知県内でみても多い地域だということです。私は前職で子どもたちとかかわる仕事をしていたので、この事実には胸が痛くなりました。

「今では本でも、食品でもネットでポチってする世の中になりつつあるので、その中でお客さんに商品を手渡ししているヤクルトスタッフさんって素敵なお仕事よね。近くでもヤクルトスタッフさんよく見かけるから、“頑張れ”って応援してるのよ」とおっしゃっていただき、私は嬉しさでいっぱいになりました。
「子どもが大人になることを楽しみにできるように、大人が大人であることを愉しむ」
金田さんのおっしゃったこの言葉は、私が仕事をする上での、また、娘を育てていく上でのとても大きな目標になりました。
お忙しい中、貴重で心温まるお話を聞かせて頂いた金田さん、本当にありがとうございました。
中川 真弥(花中センター)
2016年07月21日
表浜ネットワークさんを取材させていただきました!

毎週、お届けのために横を通っていたのですが、いつも「表浜まるごと博物館」って何だろう?と気になっていた場所でした。
「表浜まるごと博物館」は海や海岸が好きで集まった方々が20年近く前から様々な活動をされていたそうで、2005年に法人化されました。表浜海岸の環境を良くしていくための環境団体で、主に表浜にやってくるアカウミガメの調査をされているそうです。取材させていただいた建物内にもかわいいアカウミガメの赤ちゃんが元気に水槽の中で泳いでいました。

たくさんのお話を聞かせていただき、とても勉強になりました。お忙しい中ありがとうございました。
二川宿センター 木下みか
【おまけ画像

アカウミガメの赤ちゃんですっ


2016年04月11日
アイスタイルデザインさんを取材して

普段、私たちが何気なく口にしている野菜や果物...スーパーへ行けば誰でも簡単に手に入れることができますよね。しかし、その市場に出回っている商品は、農家さんからしてみると、ほんのごく一部だそうです。需要の過多やキズがあったり、大きすぎ小さすぎなど、商品として店頭に並ぶことなく、破棄しなければならないものが多いのが現実だそうです。
農業者の方々が、手間をかけ、丁寧に生産しながらも市場に出せなかった農作物。これらを、加工し、お客さまに“地元の食”として知っていただき、販売にも業務展開している経営形態を『食の6次産業化』というそうです。

今回、取材させていただいた村井さんは、本業はデザイナーでありながら1人の農家さんとの出会いがきっかけで6次産業に目を向けるようになったそうです。何を商品化するにも、ロゴだったり、パッケージが必要で、そのデザインのお手伝いができればと思い、スタートしたとのことでした。そんな中で農家さんの現状を知り、現実を1人でも多くの方々に伝えたいという想いで、年に4回「滴」という冊子を発行しています。
今日、お話を伺っただけで村井さんの東三河地域への想い、農業者たちを応援したい という強い気持ちが伝わってきました。‘地域の役に立ちたい’と、言葉では簡単に発することはできますが、実際に行動することはとてもエネルギーがいることだと思います。
村井さんは自らが勉強し、野菜ソムリエの資格を取得したり、自分の足で農家さんへ出向き、力を貸しているそうでとても感銘を受けました。
今後、食卓に並ぶ野菜を見て、口にした時、今日うかがったお話が頭をよぎると思います。食に対するありがたみと美味しさをより一層感じられると思います。
いろいろなお話をお聴かせくださり、ありがとうこざいました。
▼季節誌「しずく」2016年春号
