2021年10月18日
地域発展のために次世代へつなぐ活動を続ける『G・ファーム』のKUROCURRY【vol.6】
地域発展のために次世代へつなぐ
活動を続ける『G・ファーム』のこれから

『G・ファーム』のみなさん
過去のブログでもご紹介しましたが、養豚業を通じて『G・ファーム』さんは地域に役立つ活動をしています

以前のブログはこちら
▼『循環型農業』を目指して田原市で養豚業を行うG・ファームのKUROCURRY【vol.2】
豚の飼料には食品副産物(製品ロスとなったパンや麺類)を使用し、
フードロス削減に貢献


ドイツWEDA社のリキッドフィーディング(液体飼料)システムを採用しているそうです

【リキッドフィーディングとは・・・】
食品ロスなどの食品原料に乳酸菌(ホエイなど)を混ぜ、分解発酵させ
液体飼料を作るヨーロッパを中心に広まっているシステム。
↓ ↓ ↓
その豚の排泄物から電気を作る
『バイオマス発電』も行っています


【バイオマス発電とは・・・】
動物や植物などから作り出される有機エネルギーを用いて発電する仕組みのこと
地球温暖化対策・廃棄物の再利用などメリットも大きいですね!

↓ ↓ ↓
さらにその余熱を利用して『G・ファーム』さんでは『熱帯果樹園栽培』も行っているそうです!
養豚業を中心にそれぞれ循環しているのが分かりますね


『G・ファーム』の鈴木社長は今後の展望として
「この地域をアボカドの産地にしたい」とおっしゃっていました



正直、養豚とかけ離れたキーワードだったので驚きましたが、
この地域の農業の活性化も含めて考えられているそうです。
田原は有名な『電照菊』産地ですが、近年出荷量も減っており
菊農家の高齢化も進んでいます。
そこで今後、電照菊のハウスを活かせないかと考えているそうです

この温暖な気候を生かし、さらに地域の発展のために先を見据えて計画されているのを感じました


以前に『田原ポーク』にはオレイン酸が豊富と紹介しましたが、
アボカドも同じくオレイン酸が多く含まれているんです!
『田原ポーク』とアボカドの料理も美味しそうですね

社長の構想が形になり、もっと地域が活性化するのを楽しみにしています

今年のコロナ禍でも積極的に活動を行い、地元以外にも多く出店し
『田原ポーク』を広める活動を続けています


『G・ファーム』のキッチンカー「WARATON(ワラトン)」
次世代の暮らしのために『循環型農業』を目指し、地域に貢献する『G・ファーム』さんを
もっと多くの方に知っていただき、これからも応援していきたいですね!

【KUROCURRY~宵闇の誘惑、田原ポークカレー~】
■名称:カレー
■原材料名:豚肉(国産)、野菜・果物(玉ねぎ、にんにく、
人参、柿)、カレールウ(食用油脂、小麦粉、カレー粉、砂糖
、食塩、その他)、リンゴピューレ、カレー粉、ビーフペースト
、チャツネ、ルウ(小麦粉、動物油脂)、植物油脂、醤油、
砂糖、異性化液糖、砂糖、豚骨スープ、香辛料、食塩
/着色料(カラメル、炭末)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、
香辛料抽出物、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・
鶏肉・りんご・ゼラチンを含む)
■内容量:200g
■製造者:G・ファーム
■価格:580円+消費税(税込626円)


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▼『田原ポーク』だけじゃない!養豚業を中心として地域貢献するG・ファームのKUROCURRY【vol.1】
▼『循環型農業』を目指して田原市で養豚業を行うG・ファームのKUROCURRY【vol.2】
▼体にやさしいオレイン酸豊富な『田原ポーク』を使ったG・ファームのKUROCURRY【vol.3】
▼黒さに秘密あり!『G・ファーム』自慢の田原ポークを使用のKUROCURRY【vol.4】
▼『田原ポーク』でカレーに挑戦!G・ファームが作るKUROCURRY【vol.5】
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