おもやいっこ › 2020年12月03日

2020年12月03日

omotoma salt 【vol.1】旬じゃないトマトでもおいしく食べてもらいたい!トマト農家・鈴木農園の想い

■omotoma salt (オモトマ ソルト)


トマトのためのハーブソルト。

「トマトを一年中おいしく食べて欲しい!」
そんなトマト農家さんの想いで作られたハーブソルトです。

トマト以外にも、白身魚やお肉、ポトフやミネストローネの味付け、パスタソース…など、色んな料理に合います。





omotoma salt 商品詳細
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名称:配合香辛調味料
原材料名:食塩、バジル、ガーリック、オレガノ
 (※食塩以外は商品番号により異なる。今回は4番を表記。)
内容量:20g
価格:389円(税抜)
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▼omotoma salt 4
https://www.omoyaikko.com/okaimono/products/detail.php?product_id=913




旬じゃないトマトでもおいしく食べてもらいたい!トマト農家「鈴木農園」の想い


愛知県田原市がある渥美半島。

渥美半島と言えば、海と山の豊かな自然に恵まれている地域であり
農業がとても盛んで、日本有数の花と野菜の産地です。

そんな自然豊かな農業王国の渥美半島で
こだわりのトマトとメロンの栽培をしているのが〝鈴木農園〟です。


代表は、鈴木教広さん。





鈴木さんは「完熟した美味しいトマトを届けたい」と
就農以来、変わらぬ想いでトマトづくりに取り組んでいます。


トマトの栽培は、ガラス温室で行なっており
水耕栽培が主流の中で、あえて土耕栽培にこだわり
ひたすら食味の良さを追求しています。







鈴木農園のトマトのおいしさは『食味』にあり!


鈴木農園のトマトのおいしさは『食味』にあります。

季刊誌おもやいっこの取材時に鈴木さんはこうおっしゃっていました。

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『「甘さ」だけでは、おいしいトマトとは言えない。
糖度は7度もあればよい。
そこにゼリー部分の「酸味」が合わさったときに「旨味」になる。
甘さと酸味のバランスを大事にしています。』

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おいしいトマトを作るための研究や、
一年中トマトをおいしく食べてもらえるためにはどうしたら良いのか
日々おいしさの追及をされており、トマトにかける熱い情熱を感じました。


栽培品種については、新しい品種等の試験も行なっているそうです。


現在取り扱っている品種は3種。
代表的なのは「サンドパル」と「桃太郎ファイト」です。


▼サンドパル



サンドパルは、特徴のある赤色で、
サラダやサンドウィッチなどにも適した
カットやスライスがしやすい特性を持ったトマト。

桃太郎ファイトは、食味は酸味が少なく
糖度が高いトマトなのでお子さまにも好まれるトマトです。


トマトの出荷は10月から6月ごろまでで、
特においしい時期は、2月中旬から4月中旬
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この時季のトマトは甘みも味わいも一際のっています。


▼収穫後の選別作業を行なう鈴木さん




代表の鈴木さんは他にも様々な活動を行なっています。

農業のスペシャリスト集団『豊橋百儂人』に所属をしており
蕃茄(トマト)儂人として活躍しています。

豊橋百儂人は、ここ東三河地域の農業を広めようと
収穫体験やマルシェでの販売などイベント活動をしています。


そんな鈴木さんは『野菜ソムリエ』としての顔も。

地元である田原市では『ベジエール渥美』という
田原の野菜ソムリエたちが集うグループの一員としても
活動を行なっています。

★イベントや料理教室、さらには田原市内の小学生へ食育の授業なども
開催しているそうです。


他にも『東三河熱帯果樹研究会』など
日々、東三河を盛り上げるために幅広く活動を行なっています。


omotoma salt次号・・・
【vol.2】『トマトのためのハーブソルト』~omotoma salt誕生のきっかけ



  


Posted by おもやいっこ at 14:11Comments(4)おもステ日記鈴木農園