おもやいっこ:2021年01月21日

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2021年01月21日

「スーパーもち麦」で手軽に食物繊維【vol.4】～もち麦が現代人を救う？！病気の予防・改善にもっともち麦を摂ろう！～

もち麦が現代人を救う？！
病気の予防、改善に「もち麦」をもっと摂ろう！

以前にも、もち麦を含む大麦の生産量が減っている
とお伝えしましたが、日本人の食生活は1960年ごろ
までは大麦をよく食べていたそうです。

しかし、白米ごはんやパンが主食の中心となり吸収されやすい

糖質や脂肪過多の欧米型の食生活へと移行・・・

1970年代には大麦の摂取量は激減 icon15

それにともなって生活習慣病の代表「大腸がん」や「糖尿病」

といった病気が増えてきました。

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そして近年になり、健康志向が高まり

「もち麦」などの大麦が注目されてきました！

ポイントはもち麦に含まれていてる

「水溶性食物繊維、β（ベータ）-グルカン」

β（ベータ）-グルカンは大麦などに含まれるもので、大麦の中で含有量が最も多いのが「もち麦」です。

このβ（ベータ）-グルカンはコレステロールが分解してできる胆汁酸を排除して、コレステロールの分解を促します！

また食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれるそうです！

また強い粘性があり腸内をゆっくりと通過するため、腹持ちが良く食べすぎを防ぐ効果もあります icon

生活習慣病の改善やダイエットの強～い味方ですね！！

ちなみに・・・

日本人が一日に摂りたい食物繊維の摂取目標量は

成人男性で21ｇ以上、成人女性で18ｇ以上（厚生労働省「日本人の食事摂取基準」2020年版）

しかし、実際には平均で11～14ｇしか摂れておらず、不足している人が多い現状です icon10

食物繊維が不足すると便秘になるだけではなく、生活習慣病のリスクが高くなります。

日頃から食物繊維が不足しないよう

積極的に食物繊維を摂取

することが健康維持につながります。

「水溶性食物繊維、β（ベータ）-グルカン」は1日に最低3ｇ、
できれば5ｇとるのが理想的です icon21

一般的な「もち麦」を白米に３～５割混ぜて炊いた「もち麦ごはん」を

１日に１～2回　もち麦を50ｇ～60ｇ食べると、３～5ｇのβ（ベータ）-グルカンがとることができるそうです。

（参考：【もち麦でやせる！元気になる！】）

【vol.2】～もち麦ごはんを炊いてみよう～では

「もち麦ごはん」の炊き方を紹介しています。
こちらでは「スーパーもち麦」のパッケージにも記載されている炊き方
【お米１合に対して本品10ｇ～20ｇとお水少々加えて炊飯してください】で紹介しています。

豊橋糧食工業さんの「スーパーもち麦」は
一般的なもち麦より食物繊維が約２倍ありますので、少なめに混ぜても効果は期待できますね♪

白米に３割もち麦を混ぜて炊いた「もち麦ごはん」は（白米２合・もち麦１合で炊きました）
実際1/3のはずですが、炊きあがった感じは
半分ぐらいもち麦が入ってるんではないか・・・？というぐらい、
食べごたえがありとても腹持ちがいいです！